学VIVA(学び場)

小学生が楽しく学べるネタたちを定期的にアップしていきます。

二酸化炭素の性質と作り方・実験映像

 

二酸化炭素は、我々にとっても、地球にとっても身近で大切な気体。

今日は、二酸化炭素(CO2)のわかりやすい解説ビデオの紹介です。

 

まずは作り方。

石灰石と塩酸が材料です。

どちらかがなくなると、二酸化炭素の発生は止まります。

 

二酸化炭素は重い?

 二酸化炭素は重いっていうけど、どんな感じか。

この映像の4分くらいから、実験映像でわかりやすく示してくれてます。

空気の1.5倍の重さなのだとか。

 

二酸化炭素は、ろうそくを消す?

これは6分くらいから実験映像があります。

なんと、火を消すという働きは「ない」んです。

酸素があるかどうかが大事なんですね。

 

二酸化炭素は、水に溶けやすいか?

11分くらいから、ペットボトルの中で二酸化炭素と冷水を入れて、振るという実験があります。

ペットボトルが凹む感じの映像を見ると、一目瞭然ですね。

 

ちなみに、二酸化炭素は、水1Lに二酸化炭素が1L溶けるけれど、

アンモニアは、1Lの水に1000Lも溶けるのだとか。

 

石灰水に二酸化炭素を混ぜると白く濁る。

16分くらいから、その実験の映像があります。

でも、白く濁るのは炭酸カルシウム(石灰石)だけれど、

さらに二酸化炭素を加え続けると、また透明になるんですって。

これは知らなかった。